京都市左京区の最北端、久多にある農家民宿おくでが人生の楽園に登場。(2月10日放送)
築250年の古民家を誇る農家民宿おくでに宿泊するには?
予約方法や料金、おくでで楽しめるアクティビティなどまとめてみました。
「日本の原風景を楽しんでほしい」築250年の古民家宿
奥出一順さん(52歳)と妻の留美さん(52歳)がお二人で営んでいる農家民宿おくでは、築250年の古民家に宿泊することが出来る貴重な宿です。
2015年にご子息が独立されたのをきっかけに開業されました。
はじめは店主の自慢のそば打ちがメインのお店でした。
農家民宿おくでがある京都市の久多地区は、京都市内でありながら、大自然に囲まれた里山です。
宿の魅力は古民家の独特な佇まいや自然の風景をたのしめること。
また、地産地消の新鮮な食材で作られた料理を楽しむことができます。
四季折々に楽しめるアクティビティも魅力。
お二人の海外滞在が長かったことから、海外のお客様も多いそうで、インターナショナルな体験が出来ることもあるようです。
えんがわでひなたぼっこしたり、夜は満点の星をながめたり、アクティビティに参加したりと、宿泊者は思い思いの楽しみ方ができる宿です。
農家民宿おくでのアクティビティ
農家民宿おくででは、様々なアクティビティを楽しむことができます。
春
山菜摘み、桜見物、苔玉づくり、田植え
夏
流しそうめん、北山友禅菊鑑賞、しそジュース作り、柴漬けづくり
秋
旬そば、稲刈り、収穫、紅葉トレッキング
冬
大人の雪遊び(スノーシューなど)わら細工、どぶろく、味噌、麹つくり
農家民宿おくでの宿泊プラン、料理
農家民宿おくででは、2つのコース料理から好きな方を選ぶことができます。
夕食:食前酒に甘酒、季節の八寸、地鶏のすき焼き、究極の親子丼、久多名物とち餅ぜんざい
朝食:ご飯、味噌汁、焼き魚、小鉢、お手製漬物
夕食:食前酒に甘酒、塩糀や醤油糀をベースにしたグリル料理、糀ドレッシングの野菜サラダ、自家栽培の玄米入りご飯、糀スープ、久多名物とち餅ぜんざい
材料は基本地元の物が使われているそうですので、新鮮なお食事がいただけます。
農家民宿おくでの予約方法、宿泊料金
農家民宿おくでの宿泊料金は、宿泊人数によって変わります。
お料理のプランによる違いはありません。
注意が必要なのは、パジャマやタオルなどは持参が必要という点です。
(石鹸、シャンプー、ドライヤーは貸していただけます)
(消費税込14,580円/人)
3名利用時 10,500円/人
(消費税込11,340円/人)
4名利用時 10,500円/人
(消費税込11,340円/人)
■農家民宿おくでの予約方法
現在は直接電話などでの予約は受け付けていないようです。
基本的には楽天トラベルから予約できます。
▼こちらから予約できます。
農家民宿 おくで
農家民宿おくでの送迎、アクセス
■住所
520-0464 京都市左京区久多中の町111番地
駐車場5台分あり
■電話番号
075-748-2024
■送迎
下記いずれかまで送迎可能
・JR湖西線“堅田駅”→江若バス“梅の木”停留所
・JR湖西線“堅田駅”
・京都バス“野村別れ”停留所(大原ファミリーマート前)
まとめ
農家民宿おくででは、いろんな体験をしに、色んな方が訪れるそうです。
なかには長期滞在する方もおられるのだとか。
それだけ居心地がよいということなのでしょうか。
ぜひ伺ってみたい宿ですね。